auベーシックホーム レビュー
- 2014/07/07
- 22:08
KDDIが製作したホームアプリ「auベーシックホーム」がisai LGL22に対応したので早速インストールして使ってみました。auベーシックホームは名前の通り非常にシンプルでわかりやすさを重視したホームアプリです。
ダウンロード方法
auベーシックホームはau Marketにあります。無料なので対応機種であれば検索してすぐにダウンロードが可能です。
対応機種は以上の通りです。
インストールしてみた
インストール後、ホームボタンを押すと起動するホームアプリアプリを選ぶ項目が出ます。そこでauベーシックホームを選択し起動するとこのような画面が表示されます。
初めて起動した際の簡単な操作説明です。基本的な操作は他のホームアプリとほとんど変わりません。
デフォルトではこのようなアイコンの並びでした。アイコンが大きく、横に4つ、縦に5つ並ぶように区切られています。また、最下部の4つはページを遷移してもついてきます。カメラやブラウザなどのアプリは専用のアイコンが用意されています。自動的にこちらを採用するようになっていました。
auベーシックホームにはドロワーの概念がありません。ホームに並んでいないアプリは「その他」という名前のフォルダにすべて格納されています。必要に応じてここから出して使うことになります。
「その他」フォルダには名前順でアプリが格納されていました。
ウィジェットも配置できます(そもそもデフォルトで配置されているGoogle検索バーがウィジェットですね。)
こうするとAndroidらしい感じです。時計やカレンダーなどの利用頻度が高いウィジェットをいくつか配置しても便利かもしれません。
iPhoneのいいとこ取り
このホーム画面を見てiPhoneを連想する人は少なくないでしょう。デフォルトで設定されている壁紙もどことなくiOS的です。明らかにiOSを意識したホームアプリです。そのため非常にシンプルで、使いたいアプリを好きなように並べるという使いやすさがあります。スマートフォン初心者にはわかりにくい「ドロワー」の概念が無いことも好印象です。また、Androidの特徴であるウィジェットの配置も行え、iOSではできない利便性の高さを持っています。なにげにアイコンも自由に配置できますね(iOSでは左上に詰められる)万人向けの完成度の高いホームアプリ
シンプルゆえに使いやすく、Androidらしいカスタマイズ性も残っています。シニア向けのシンプルUIでは物足りない人には最適でしょう。また、スマートフォンを持ったばかりの人にも向いています。スマートフォンに慣れている人も突き詰めればこういったアプリにたどり着くかもしれません。誰にでも扱いやすいホームアプリだと思います。対応機種はこれからどんどん増えるでしょうし、家族にスマートフォンを持たせている人はこれを導入するといいかもしれませんね。ドコモ端末でも利用できるのであれば母に持たせているN-04Eにインストールしたいところです。Panasonic モバイルバッテリー 5,800mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-QL202X-W 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)モデル】
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